ホームページ再生(Web資産化)は、止まったWebをまず使える状態(Active)へ戻し、その後、データが蓄積され活用できる事業資産(Asset)へ育てるサービスです。
このページでは、情報システム担当者・技術責任者の方向けに、所有権・データ構造・CMSとAPI・インフラ構成・移行とロールバック・セキュリティ・解約と移管の7項目を具体的に説明します。サービス全体の紹介は、ホームページ再生のページをご覧ください。
誰が何を持ち、情報がどう保存されるか。作り替えの前に確認しておきたい、土台の部分です。
コード、蓄積したデータ、ドメイン、各種アカウントの帰属は、契約で明確に定めます。誰が何を管理し、何を引き継げるかを、あいまいにしないことを重視しています。
お知らせ・実績・商品などの情報を、ページに埋め込むのではなく、コレクション(構造化データ)として保持します。同じ情報を、Web以外の用途にも使い回せる形にします。
CMSは案件に応じて Payload CMS または Directus を採用します。どちらも管理画面からデータを更新すると、そのままAPI経由で外部から取得できる構成です。
Payload CMSは、TypeScript製のヘッドレスCMSです。管理画面とAPIが一体になっており、サイトの実装とあわせて構築します。
Directusは、既存のデータベースの上にAPIレイヤーを被せて管理画面を提供するヘッドレスCMSです。すでにあるデータ構造を大きく変えずに使いたい案件に向いています。
どちらを採用するかは、既存データの形式や更新頻度、連携したいシステムによって案件ごとに判断します。
安全に表示できること、バックアップがあること、メールについて相談できること。まずこの3つを先にお伝えし、その手段として使う技術を後から説明します。
低コストなVPS上に、Coolifyでデプロイと運用の仕組みを構築します。過剰なインフラ費用をかけずに、安定した運用を目指します。
DNS・SSL・CDN・セキュリティ周辺は、Cloudflareで整理します。サイト移行や公開切り替えを、事故なく進められる状態にします。
Cloudflare Email Routingは、受信メールを既存のメールアドレスへ転送する用途に使えます。ただし、送信メールサーバーそのものは提供しないため、送信にはGoogle WorkspaceやMicrosoft 365、既存のSMTPサーバーなど別のサービスが必要です。
実績:キッズマネーステーションの移行では、VPS + Coolify + Payload CMS + Cloudflare の構成で運用しています。Directusは、この案件で採用した技術ではなく、既存データベースを活かしたい別の案件で選べる選択肢です。
現行サイトは公開したまま、別の場所で新しい環境を並行して構築します。内容をご確認いただいたうえで切り替えます。
現行サイトを止めずに公開したまま、別環境で新しいサイトを構築します。
DNS・メールへの影響を事前に洗い出し、業務を止めない切り替え手順を用意します。
内容をご確認いただいたあとに、本番への切り替えを行います。
ご希望に応じて、旧サイトをアーカイブとして保全することも可能です(キッズマネーステーションの事例参照)。
常時SSL、Cloudflareによる基本的な保護、フォームの迷惑送信対策を実施します。
常時SSLでの通信暗号化に加え、Cloudflareによる基本的な保護、問い合わせフォームの迷惑送信対策を行います。
バックアップの保存先にはCloudflare R2を利用します。ただし、自動的にすべてがバックアップされるわけではなく、取得対象・頻度・復元手順は案件ごとに設計します。
保存対象・頻度・復元手順の詳細は、契約時にご案内します。
運用プランを解約される際は、データの返却・移管に対応する方針です。具体的な条件は、契約時に書面で定めます。
構成・移行手順・所有権など、このページの内容への質問だけでも受け付けています。現在のサイトURLをお送りいただければ、外側から確認して分かったことをお返しします。